「殿、利息でござる!」DVD殿様版 先行予約開始について
大ヒットした映画「殿、利息でござる!」のDVDを2016年10月5日から販売いたします。 KHB WEB SHOPでは東日本放送限定「殿様版」先行予約を7月22日午後4時から受け付けております。 詳しくはこちらをご覧ください
<2016年7月22日午後4時>
KHB東日本放送は開局40周年を迎えた本年、今まで以上に地域の方々に感謝の気持ちを伝えるため、様々な周年企画事業を実施致します。
主行事⇒事業の一つとして劇場用映画を松竹と共同で製作する事になりました。
民放地方局としては異例の挑戦となります。
この劇場用映画の内容は250年前、貧困にあえぐ仙台藩の宿場町吉岡宿を救った商人たちを描くもので、宮城の人々の持つ「無私の心」を全国に伝えていきたいと思います。
また、“地方再生”もテーマでありますこの作品は、地方が消滅寸前に陥ったときに、勇気を持って未来を切り開いた先人達がいたという実話であり、被災局として、震災後5年の節目にこの話を伝える意義を感じています。
映画『殿、利息でござる!』 特報30秒
映画『殿、利息でござる!』 予告編
金欠の仙台藩は百姓町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。
さびれ果てた小さな宿場町・吉岡藩で、故郷の将来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという、百姓が搾取される側から搾取する側に回る逆転の発想であった。計画が明るみに出れば打ち首確実。三億円相当の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦が始まった。
「この行いを末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ人のために私財を投げ打ち悲願に挑む!
『武士の家計簿』の原作者が取材した実話を基に、『ゴールデンスランバー』『白ゆき姫殺人事件』の監督が贈る痛快歴史エンターテインメント超大作。